第31回 全日本少年サッカー大会
【8月7日】

2007年8月7日
福島・Jビレッジ

HFC - 野洲JFC(滋賀)
HFC - 今三カルナヴァル(栃木)

試合前

グループ1位で予選最終日を迎える
1勝で決勝トーナメント出場が決まる
最悪でも2引分が進出の条件
初戦での1勝で決勝T進出を決めたいところだ
サポーターの迎える中、宿舎のバスから降りる選手たち
準備運動 コーチの指導を聞く姿がいつもより真剣
しばらくすると霧が迫ってきた。向こうのゴールが見えなくなるくらいの濃霧に。

野洲JFC(滋賀)


試合開始前に霧はすっかり消えて強い日差しが照りつける
この試合を勝って決勝T進出を決めたい
試合開始まもなくのピンチはクロスバーにも助けられ乗り切る
体をはったプレーでボールを奪う
全力で走るがチャンスがなかなかつくれない
センタリングはキーパーにキャッチされる
後半
後半は攻める場面が多くなった FKのボールにヘッドであわせるが
惜しくもバーの上
キャプテンからのセンタリングに左のボレーシュートで合わせるがわずかにゴール左へ
ディフェンスは硬くシュートが打てない スライディングでボールを奪う
後半は攻める時間が増えたがチャンスに決められず引分となる

今三カルナヴァル(栃木)

HFCは、引分で決勝T。
対するカルナバルは、勝たなくては決勝Tへ上がれない。
第1試合で勝利して波に乗るカルナバルと、
引分けたHFCの気持ちの差がでるのか。
引分ではなく勝って決勝Tへ
キックオフシュートからCKのチャンス
キャプテンも果敢に相手をかわしチャンスを作る
よく走りよく動いてました
相手にも競り負けてません
しかし前半終了間際に1点を先制される ハーフタイムに逆転のための指示がでる
執念のスライディングでボールを奪う
怒涛の攻撃が始まる
ライン上での攻防
FKを得るがゴール横に外れる
ロストタイム1分
1点を追って攻め続ける
ゴール正面のペナルティーライン際でFKをゲット。
これがラストプレー。入れば決勝トーナメント・・・
しかしボールは残酷にもゴールの上を越えていく
全力を尽くしたが、1点を返すことが出来ずに予選リーグ3位
全試合終了しての挨拶
着替えの時もまだ悔しくて・・・
試合後のインタビュー